ダイエットに励んでいる人にとって、バランスとの取れた食事を摂ることはとても大切なことです。
しかし、好き嫌いが全くないという人はほとんどいません。
誰しもが苦手な食べ物を頑張って摂取していることでしょう。
私の周りでは特に野菜が苦手な人が多いです。
ダイエットに野菜はつきものですが、果たして野菜が苦手でも痩せることは可能なのでしょうか?
今回はそんな疑問を解消していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
野菜を摂取するのはどうして?野菜と食物繊維の関係
ダイエット中に野菜の摂取が必要な理由として、下記の2つが考えられます。
- 食物繊維を摂取するため
- お腹を膨らませるため
生野菜には酵素や食物繊維が含まれており、これらの成分を摂取することで老廃物の排出がスムーズになります。
さらに腸内環境が整って便秘の解消にも役立ちます。
また、野菜は低カロリーなのでいくら食べても脂肪が蓄積されることはほとんどありません。
そのため食事の最初に食べることが推奨されているのです。
つまり、野菜が苦手でも食物繊維や酵素などの成分をしっかりと補うことができれば、苦手な野菜を無理やり食べる必要はないということになります。
もちろん全く食べないのも問題ではありますが、野菜の摂取についてそこまで慎重になる必要はないでしょう。
意外と食べている?!野菜は色々な料理に使われている
野菜が苦手だという人がいますが、そのほとんどがサラダなどの生野菜を苦手としています。
野菜はハンバーガーやサンドイッチ、カレーライスやハンバーグ、回鍋肉など様々な料理に使われていますよね。
あなたはいちいち野菜を抜いて食べていますか?
いくら野菜が苦手な人でも、すべての野菜をよけている人はほとんどいないのではないでしょうか。
野菜は様々な料理に使われていますので、野菜嫌いな人でも少なからず摂取しているはずです。
野菜嫌いだからと野菜を拒むのではなく、普段何気なく食べている食事の中で野菜を摂取していけばいいだけの話なのです。
野菜を食べなくても痩せられる!おすすめのダイエット方法
ダイエットをするにあたって、必ずしも野菜中心の生活にしなければならないかというとそうではありません。
良質なタンパク質を摂取しつつ、バランスの取れた食事を心がければ誰でも痩せることができます。
野菜が苦手な人は、お肉や魚のメイン料理を1品、ご飯を茶碗半分、汁物(野菜入り)、野菜ジュースなどにすれば栄養バランスが整います。
その上で不足しがちな栄養素をサプリメントや青汁などで効率よく補いましょう。
特に食物繊維や酵素は普段の食生活では十分な量が摂取できないため、これらの栄養素を補うようにしてください。
脂質・糖質を控えてダイエットを成功させよう!
ダイエットに失敗した経験のある人に共通しているのが
『脂質と糖質の過剰摂取』
です。
どちらも体のエネルギーとして使われる成分なので最低限の量は必要となります。
しかしお菓子や揚げ物、菓子パンなどに含まれている糖質や脂質は決して良質だとは言えません。
同じ脂質・糖質であればお肉や白米に含まれている成分のほうがよっぽど良質です。
「脂質や糖質も必要だから」
と、いかにも真っ当な理由だと見せかけて好きな物だけを食べる人がいますが、これではいくら経っても痩せることはできません。
脂質・糖質はあくまでも最低限を心がけて、過剰摂取は控えるようにしましょう。
野菜嫌いでも食物繊維・ビタミン・ミネラルは摂取できる?
結論から述べると、野菜嫌いでも栄養を摂取することは可能です。
もしもあなたが生野菜に対して苦手意識を持っているのであれば、ぜひ今回ご紹介する摂取方法を試してみてください。
汁物で野菜を摂取する
野菜は汁物に入れると食べやすくなります。
和食が好きな人はみそ汁や豚汁にたっぷりと野菜を入れると美味しく食べられますし、洋食が好きな人はミネストローネやポトフがおすすめです。
火が通ることで野菜がしんなりするので、味が染みて食べやすくなります。
味付けが野菜にもしっかりと付くため、あえて苦手な野菜を入れるのもおすすめです。
体が温まって基礎代謝がアップするので一石二鳥ですよ。
肉類と一緒に食べる
肉類と一緒に炒め合わせることで肉のうまみが出て美味しく食べることができます。
特に野菜炒めや回鍋肉がおすすめです。
シャキシャキとした食感が好きな人は炒め時間を短く、しんなりとした食感のほうが食べやすいという方はじっくりと火を通すと良いでしょう。
肉のお供に野菜を食べる
上記でご紹介した方法と似ていますが、肉を生野菜に巻いて食べるという方法もおすすめです。
野菜を加熱調理していないので栄養素が逃げる心配もありませんし、お肉の柔らかさと生野菜のシャキシャキ感が絶妙にマッチします。
肉の油を野菜がカバーしてくれるので胃もたれを防ぐこともできます。
サニーレタスやサンチュなどの味が薄いものであれば野菜嫌いの方でも美味しく食べられますよ。
野菜の代わりに果物を食べる
栄養を補うという意味で考えると、野菜の代わりに果物を食べるのもおすすめです。
果物の種類にもよりますが、栄養価の高いものを選ぶことで酵素やビタミン類、食物繊維を摂取することができます。
ただし、果物には糖質が含まれていますので食べすぎはNGです!
少量を少しずつ食べてください。
青汁でたくさんの栄養素を一気に補給
青汁には様々な野菜・果物が入っています。
青汁1杯でたくさんの栄養を補うことができるので、野菜を食べたくないという方は青汁を飲みましょう。
ただし、青汁の種類によっては青臭さや野菜独特の苦みを感じることがあります。
決して美味しいわけではありませんので、ダイエットのためだと割り切って飲んでください。
グリーンスムージーで野菜を摂取
グリーンスムージーは青汁よりもとろみが強いので腹モチが良いです。
さらに抹茶味など飲みやすい味に改良されているものが多く、青汁が苦手な人でも美味しく飲むことができます。
酵素やビタミンを効率よく摂取できるので食事前や夕食の置き換えなどにおすすめです。
食べすぎた翌日の調整にプチ断食として取り入れることもできるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
まとめ
野菜が苦手でもダイエットを成功させることは十分に可能です。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ自分に合ったダイエット方法を見つけてください。
野菜が苦手でも工夫次第でいくらでも栄養が補えるということを忘れないでくださいね。
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